日本最大級のMBA、グロービス経営大学院。毎年1,100人が修了しています。グロービスの特徴は、「ヒト・モノ・カネ」という既存のMBA領域に、グロービス独自の「思考」「テクノべ―ト(テクノロジー×イノベーション)」「志」「創造」「変革」領域を加えたカリキュラム。
実務家教員が多いことも他のMBAとの違いで、経営に関する体系的な知識はもちろん、経営者やコンサルタントなどの実務経験、専門分野での知見を持ち合わせるプロフェッショナルを教員として抱えています。
土屋 由里恵さん
もとはジェンダーの研究者を目指していた土屋さん。東京大学を卒業後、大学院へ進学し修士号を修めた後、freee株式会社へ就職。3年目にグロービス経営大学院のMBA単科生制度でクリティカルシンキングを学びました。3ヶ月という短い期間ながら大きな学びを得た土屋さん。単科生の魅力や今後のキャリアプランについてお話を伺いました。
町野 友梨さん
大学時代は「何も勉強しなかった4年間」だったと語る町野さん。卒業後はサイバーエージェントを経て、当時30名程度だったフォースタートアップスに入社。目標が明確になれば徹底的にやり遂げることができる町野さんですが、自分で「こうしたい」と思えることがなかなか最初は見つからなかったそうです。自分の意思で働きながら大学院で学ぶ現在に至るまでの、その道程について話を伺いました。
西 眞一郎さん
パチンコホール大手の株式会社マルハンで、マーケティングマネージャーとして変革に挑む西さん。現場で築きあげてきたキャリアを捨ててまで、変革に取り組む決意をしたのはなぜなのか。志を実現するために進んだ大学院で、何を獲得しどう実践に活かしているのか…
「どうしても実現したい未来がある」とおっしゃる西さんの言葉には、志を貫くために進む人ならではの説得力があります。理想に向かって足掻いている人たちみんなに、勇気をくれるインタビューです。
藤原 直樹さん
インタビューでは新入社員当時から「ずっと購買の仕事を担当していた」藤原さんが、キャリアへの不安を感じ、旧態然とした組織から自分の未来を切り拓いていくための決心を固め、ご家族の理解を得ながら前へと進む真摯な姿を追っています。進学が彼自身の人生だけでなく、周りの人に与えたプラスの影響など、価値ある情報が詰まったインタビューです。
檜山 尭史さん
さまざまな業界を渡り歩き、ご自分で起業をした経験もおもちの檜山さん。現在はITインフラのSireへ勤務し、その傍らグロービス経営大学院でMBAを学ばれました。サラリーマンと起業家としての経験と、グロービスでの学びを通して深まった、「社会」に対する檜山さんの思いを聞きました。
増子 甲太郎さん
大学在学中は、数学の研究とバレーボールに打ち込んだ増子さん。その後営業職に進み、営業推進に異動したことがきっかけで、グロービスの経営大学院に入学します。グロービスでの学びや増子さんにとっての大学院という場所についてお話を伺いました。
犬伏 光さん
「周りとは違うことを」という軸を持って、就職・転職をして、キャリアを形成してきた犬伏さん。短期間での異動経験や、志迷子で入学したグロービス大学院にて得た学びと、「学ぶこと」についての考えを教えていただきました。好奇心とバイタリティに溢れたキャリア形成についての興味深いお話が伺えました。
桑原 啓輔さん
仕事を通して経営者と関わる中で、そのような人たちに貢献したいという思いをもち、グロービスに進学された桑原さん。熱い仲間に囲まれたグロービスでの学校生活や、仕事に対する桑原さんの思いについて伺うことができました。
佐藤 正基さん
「経営者達と対等に会話したい」。学習塾・家庭教師のトライグループでフランチャイズオーナーに経営指導を5年間行い、経営レベルの知識・会話の必要性を感じた佐藤さん。必ずしも学びに前向きではない周囲と折り合いをつけながら、学び、実践に活かし切ろうとする姿勢には、表面的なリスキリングでは片付けられない大人の学びがありました。
中島 ピロタカさん
一般社団法人 日本だじゃれ活用協会の主要メンバーとしてメディアで活躍中のピロタカさんは、ビジネスでもニッチにこだわり続ける「300万人に1人の激レアさん」です。「グロービスでは教えてくれない大切なこと」というタイトルの講演は、新しい視点、異なる価値観、具体例が面白くシンプルで分かりやすいなど、グロービスコミュニティで絶賛されました。概念の言語化やコミュニケーションについて、MBAで学んだことを実践しながらユーモアというツールを駆使して進化させているピロタカさんのお話からは、埋もれないキャリアを築くための多くの示唆が得られます。
ほんちゃん
研究職から経営企画に異動し、現在はサステナビリティ推進部門の立ち上げをされているほんちゃん。部署異動がきっかけとなった進学についてのエピソードや、大学院に対する考え、ご自身のキャリアについて伺いました。「次につなげる」ことを大切にして、生き生きと語っていただいた言葉は、キャリアや進学に迷う人たちに勇気を与えてくれます。
田住 玲子さん
大きな市場に対してインパクトを残したい。その思いを叶えるために新卒で、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に入社。同年代の頑張りに刺激を受け、MBAに進学。ビジネススクールでの学びは、生きることを楽にしてくれたという田住さんの等身大の学びを聞きました。
小林 龍之介さん
栃木県で救急救命士として働いている小林さん。コロナ禍で自分の知識をアップデートしにくい環境になり、「人生を放置しておくとまずい」という思いから進学を決意します。小林さんのグロービスで得た学びの活かし方や大学院についての考えなどお話を伺いました。