2022年12月に投稿された、Elephant Career先輩インタビューのダイジェストです。
働きながらアカデミアで探求する大人たちのストーリーは、毎日仕事と格闘し悩みもがくあなたをきっと勇気づけてくれるはずです!
立命館大学大学院 西村 隆太さん
このままでは時代に取り残されると会社を説得し、学びの機会と学費を勝ち得た西村さん。自らを際立たせるプレゼンの方針は「僕は辞めませんから、僕に投資した方が得策です」と経営者を説得するものでした。周囲の意図を汲みつつ自らをユニークなポジションに位置づけるその戦略的な立ち回りと熱い行動力は、私たちに「一歩踏み出してみよう!」という明日への勇気を与えてくれます。
名古屋商科大学大学院 佐藤 大地さん
「経営について学べる資格はないだろうか」2012年に新卒入社した物流会社で現場部門の経験の後に本社配属となったことをきっかけに、経営の在り方へ関心を募らせた佐藤さん。最初に目をつけたのは「中小企業診断士」。次に、以前からなんとなく気になっていた「MBA」。そしてこれらが同時に取得できる可能性があることを知りました。働きながら、「中小企業診断士」と「MBA」の取得を目指した佐藤さんのお話を伺いました。
国際大学大学院 国際関係学研究科 檜垣 章代さん
マラウイ、アメリカ、メキシコ、フィリピン、イタリア、インド、ミャンマーなど異なる文化の中で自己表現する難しさ、今の日本とはかけ離れた過酷な環境で暮らす人たちの研究を通じて学んだこと。まっすぐな言葉で語ってくださいました。国境とか人種とか、海外とか日本とか、従来の概念を吹き飛ばす檜垣さんの「置かれた場所で咲く」という言葉の深さは、受け止める私たちの胸にずしん、と響きます。
グロービス大学院 犬伏 光さん
「周りとは違うことを」という軸を持って、就職・転職をして、キャリアを形成してきた犬伏さん。短期間での異動経験や、志迷子で入学したグロービス大学院にて得た学びと、「学ぶこと」についての考えを教えていただきました。好奇心とバイタリティに溢れたキャリア形成についての興味深いお話が伺えました。
グロービス大学院 桑原 啓輔さん
仕事を通して経営者と関わる中で、そのような人たちに貢献したいという思いをもち、グロービスに進学された桑原さん。熱い仲間に囲まれたグロービスでの学校生活や、仕事に対する桑原さんの思いについて伺うことができました。
京都芸術大学 加藤 綾佳さん
大学時代はスイスへ留学していた加藤さん。その後は就職や転職、留学をして現在の仕事に就きます。紆余曲折の経歴と京都芸術大学に進学するきっかけ、大学に対する考え方などをお伺いしました。
中央大学院戦略経営研究科 須永 清也さん
大学時代は機械工学を学んでいた須永さん。卒業後は、大手通信会社に入社し、その後独立します。副業時代から独立までのお話と大学院での学びをどのように会社に活かしているのか、その方法をお聞きしました。
中央大学大学院戦略経営研究科 髙橋 栄美さん
大学時代はフィリピンについて学ばれ、留学も経験された髙橋さん。大学卒業後は主に金融業界で20年ほどキャリアを積まれています。そのうち、2年間は金融庁にて新興国国際協力に従事し、さらに起業もしているそうです。その過程の中で、法律の基礎知識を含め、更なる知識習得のために、中央大学大学院で学ばれました。髙橋さんのこれまでの人生とこれからの展望、そして大学院で学ぶ意義についてインタビューしました。
マサチューセッツ州立大学 UMass 藤野 真理さん
大学時代に出会った働く女性のキャリアから影響を受け、自身もMBA進学を決意。やりたいことに囲まれながら生きる藤野さん。夢を語るだけではなく、着実にステップアップする、等身大のストーリーです。
グロービス経営大学院佐藤 正基さん
「経営者達と対等に会話したい」。学習塾・家庭教師のトライグループでフランチャイズオーナーに経営指導を5年間行い、経営レベルの知識・会話の必要性を感じた佐藤さん。必ずしも学びに前向きではない周囲と折り合いをつけながら、学び、実践に活かし切ろうとする姿勢には、表面的なリスキリングでは片付けられない大人の学びがありました。
グロービス経営大学院 ほんちゃん
研究職から経営企画に異動し、現在はサステナビリティ推進部門の立ち上げをされているほんちゃん。部署異動がきっかけとなった進学についてのエピソードや、大学院に対する考え、ご自身のキャリアについて伺いました。「次につなげる」ことを大切にして、生き生きと語っていただいた言葉は、キャリアや進学に迷う人たちに勇気を与えてくれます。
グロービス経営大学院に在学中 田住 玲子さん
大きな市場に対してインパクトを残したい。その思いを叶えるために新卒で、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に入社。同年代の頑張りに刺激を受け、MBAに進学。ビジネススクールでの学びは、生きることを楽にしてくれたという田住さんの等身大の学びを聞きました。
早稲田大学大学院経営管理研究科 鄭 龍権(てい りゅうけん)さん
公認会計士と国内MBA・MOT対策の河合塾KALS講師という二つの顔を持つ鄭さん。若くして監査法人から独立し事業再生の道に進み、そこで出会った経営者の方々との議論を通じてMBAを志します。学びたい人に寄り添う鄭さんだからこそ見える、MBAの魅力と難しさについて聞きました。
グロービス大学院 中島 ピロタカさん
一般社団法人 日本だじゃれ活用協会の主要メンバーとしてメディアで活躍中のピロタカさん「グロービスでは教えてくれない大切なこと」というタイトルの講演は、新しい視点、異なる価値観、具体例が面白くシンプルで分かりやすいなど、グロービスコミュニティで多くの共感を集めました。概念の言語化やコミュニケーションについて、MBAで学んだことを実践しながらユーモアというツールを駆使して進化させているピロタカさんのお話からは、埋もれないキャリアを築くための多くの示唆が得られます。
マサチューセッツ州立大学 UMass 知久 理人さん
ファーストキャリアでは、人事を担当していた知久さん。その後はコンサル業へ転身します。知久さんの大学選びのこだわりや現在の仕事、得た学びをどのように活かしているかなどを語っていただきました。
グロービス経営大学院 小林 龍之介さん
栃木県で救急救命士として働いている小林さん。コロナ禍で自分の知識をアップデートしにくい環境になり、「人生を放置しておくとまずい」という思いから進学を決意します。小林さんのグロービスで得た学びの活かし方や大学院についての考えなどお話を伺いました。
早稲田大学大学院経営管理研究科 岡和田 学(おかわだ・まなぶ)さん
成功したとしても、それを手放しに喜ばない人もいる。縮小傾向にあった医局を独自のやり方で盛り返した岡和田さん。それはたまたまだったのか、再現性のある方法だったのか。自分の行動を紐解くために学び直し、次の世代に伝える。一人の医者として経営者としてお話を伺いました。
早稲田大学大学院 経営管理研究科 内山 奈美さん
不動産広告営業からタレントプロデュース、採用支援会社営業という異色のキャリアを経て、「楽しく生きている人たち」に背中を押されWBSへ。人と人をつなぐ役目を引き受けてから見えてきたこと、あえて2年で修了しない理由など、未知の領域にどんどん飛び込んでいく内山さんならではのパワーあふれるお話を伺えました。