対話力 立教大学大学院リーダーシップ開発コース 秋山詩乃

学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださった

あの人に聞いてみる連続企画です!

今回、本を紹介するのは...

Elephant Career代表の秋山です!秋山のインタビュー記事はコチラ

対話力―仲間との対話から学ぶ授業をデザインする! 」白水始(著)/東洋館出版社

学習歴アプリの開発を目指し始めてから、学習科学に興味を持つようになりました。

学習科学とは、認知科学を発展させた領域で、人が学び賢くなる仕組みを明らかにし、再現性をもった学習を可能とする実践科学のことです。その中でも「対話力」をご紹介します。ここでいう対話力とは、対話をするスキルではなく、対話自体がもつ学習効果を指します。

対話には、人とのやりとりを通して自分の考えをより抽象度高い適用範囲に変換する効果、「建設的相互作用」という力があります。もっと噛み砕けば、お互いの答えのわからないもの同士でも、わからないなりに過去の経験や推測を対話していくことで、徐々にわかっていくプロセスです。

教える側と教えられる方という旧来的な考え方ではなく、人には学ぶ力がもともと備わっており、対話の中で角度の違う考えや間違った考えを共有する過程で、探索・批判・修正し合い、様々な場面で適用可能な知識を構築していくことができる。そんな考え方です。

これは、大学院での学びにとても近いと感じています。教授や論文からインプットするだけでは実践に適用可能な学びにはならず、様々なバックグランドを持つ人たちが侃侃諤諤議論するからこそ、アカデミックプラクティショナーを生み出すことができるのだと、この本は伝えている気がします。

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