学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださったあの人に聞いてみる連続企画です!
今回、本を紹介するのは...
京都大学大学院人間・環境学研究科に在籍中の奥田麻依子さんです!
奥田さんのインタビュー記事はコチラ
文系研究者になる:「研究する人生」を歩むためのガイドブック 石黒 圭(著)/研究社
大学院入学後、修士1年目の初期に読んだ本。
「大学院は勉強するところではなく研究するところ」とよく言われます。
当時は大学院に入ったものの「研究する」ってなんだ?と全体像が見えていませんでした。
研究の一連の流れからキャリア構築までがコンパクトにまとまっていて、自分の現在地とこれからの道のりが具体的に想像できました。
目次を見るだけでも研究や大学院のイメージが広がり、専門職大学院がいいのか、研究系の大学院がいいのか等、迷う時にも参考になるかもしれません。