学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださったあの人に聞いてみる連続企画です!
今回、本を紹介するのは...
京都大学大学院人間・環境学研究科に在籍中の奥田麻依子さんです!
奥田さんのインタビュー記事はコチラ
「働く大人のための「学び」の教科書」 中原 淳(著)/かんき出版
何となく仕事に行き詰まりを感じていた時に読んだ本。
大人の学びについて、人材開発研究のアカデミックな知見に基づきつつ、分かりやすく書かれています。
紹介されていた7つの行動や7人の方の「学びの履歴書」を読んで、あらためて今の自分に必要な学びとは何だろうと考え始めました。
友達と大人の学びを考えるワークショップを開催したり、仕事とは全くジャンルの違う講座に参加したりする中で、大学院進学に気持ちが傾いていきました。
大学院進学に迷っている方は、他の学びの選択肢と比べながら考えられるのではないかと思います。