学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださったあの人に聞いてみる連続企画です!
金城学院大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻を修了された柴田朋子さんです!
柴田さんのインタビュー記事はコチラ
「人を助けるとはどういうことか 本当の協力関係をつくる7つの原則」エドガー・H・シャイン/英治出版
「われわれが支援者としてもっと有能になれたら誰にとっても人生はよりよいものになる」本のカバー裏にこう書いてあるまさにその通りの本。支援者ではなくとも「人と関わる上で絶対に必要なこと」に満ちている本でもある。何度読書会をしただろう、何度人に紹介しただろう。忘れそうになる自分にそのたび「見失ってないか」とただしてくれる。営業でも部下を持ったばかりの上司でも、家族との関係に悩む人であっても、ここに書かれている原則が必ず役に立つと思っている。