学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださったあの人に聞いてみる連続企画です!
今回、本を紹介するのは...
京都芸術大学の通信課程を卒業された加藤綾佳さんです!
加藤さんのインタビュー記事はコチラ
「現代批評理論のすべて」 大橋 洋一(編)/新書館
「構造主義・ポスト構造主義・脱構築批評」「ポストコロニアリズム」「フェミニズム」「精神分析」などなど、人文社会系の学問をやるうえでおさえておくべき理論をテーマ別、人名別、用語別に解説をしている本です。
大学在学中にレポートを書く際にはほぼ毎回参照していました。読んだ後には、日頃見る映画・文学・美術に対する解像度がぐっとあがることを実感できます!通読せずとも、辞書的に使うこともできるおすすめの一冊です。