「やさしいビジネススクール」ではじめる。社会人大学院への足掛かり

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こんにちは、やさしいビジネススクール(以下やさビ)学長の中川です。今回は、エレファントキャリアさんにとても素敵な場を頂戴いたしまして、社会人大学院…とはちょっと違うんですけど、その入口部分にある、私たちの経営スクール「やさしいビジネススクール」を紹介させていただけることになりました!エレファントキャリアさん、どうも有難う御座います!

中川 功一さん

経営学者、YouTuber、経済学博士(東京大学)1982年生まれ。

2004年東京大学経済学部卒業、2008年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。大阪大学大学院経済学研究科准教授などを経て独立。現在、株式会社やさしいビジネスラボ代表取締役、オンライン経営スクール「やさしいビジネススクール」学長。専門は経営戦略、イノベーション・マネジメント。「アカデミーの力を社会に」を使命とし、多方面にわたって経営知識の研究・普及に尽力している。

SNS・ウェブサイト
YouTubeチャンネル「中川先生のやさしいビジネス研究」では、経営学の基本講義とともに、最新の時事解説のコンテンツを配信している。
研究実績: https://yasabi.co.jp/nakagawa/
やさしいビジネススクールウェブサイト: https://yasabi.co.jp/

ビジネスを学びたい、の気持ちを確認し、「何を」学びたいのかを知る手始めに。

講義中のご様子

大学での講義中の様子

私自身は長年、大学院で「教える」側におりました。大阪大学の経済学研究科では、多国籍なメンバーにイノベーションの実践的方法を教えておりました。また、BOND-BBT MBAにて、現在もイノベーションとビジネスモデルのコースを担当させてもらっており、志もスキルも高いメンバーと、とてもやり甲斐と使命感のある仕事をさせて頂いております。 

誰もが通れる、学びの入り口になりたい。

やさビのタイトルロゴ

ただ、そんな中でもこれまで感じていたのは「いきなり大学院ってハードル高すぎやしない?」という問題でした。

日本には、カジュアルな学びの上には、いきなり社会人大学院があるだけで、その真ん中がないんですね。自分の人生を賭して2年~の学びに身を置くわけですから、お金と時間を投じる前に、もう少し見極めがついたほうがいいなと、思うんです。

そしてまた、この世界には、社会人大学院に行きたくても行けない状況のひともいる。育児、仕事、家事に追われている人。経済的に難しい人。物理的に学校が近くにない人。そうした人のために広く学びの機会を開く意味でも、「ビジネス教育版のスタサプ」があってもいいんじゃないか、そう思って始めたのが、やさしいビジネススクールです。

 

やさビが目指す世界

幸い、このミッションには全国の大学の先生に賛同いただきまして、当スクールは現在、東大、阪大、神戸大、青学、上智などの大学から、各領域のトップリサーチャーの方々にお集まりいただき、「安価に、全てのひとにフラットに、最善の経営学教育を届ける」が実現しつつあります。

これを実現するためには、高等教育のDXが必要だとも、私たちは考えています。「スタサプ」がそうしたように、「N高」がそうであるように。全てのものをフラットにしていくインターネットの力は、教育格差の是正には本当に大きな力となります。アフターデジタルに向けて、高等教育も変わらなければいけない。その先陣をきる存在であり続けたい、と思っています。

 

でも、社会人大学院がやっぱり大切なんです

とはいえ、私は社会人大学院を否定しているわけではないことを、ここで強調しておきます!!!願わくば、諸条件が許すなら、皆さんにはぜひ大学院に進み、学びを深めていただきたいのです。

日本は、大人の半数が「一切の自己投資をしない」教育後進国です。OECDと比較するまでもなく、アジアでも一番学ばない国だという事実から、私たちは目を背けてはいけません。

最も確実なリターンがある投資は、自分への投資です。バフェットもみとめるこの最善の投資手段をとらずに、やれS&Pがどうのとか、インデックス投資だとか言っては、小遣いにもならない少額の投資で資産形成しているのが日本人です。…すいません、少し脱線しましたね。

学びは、確かにこの社会を生きる力になるのです。安定とは、社歴が長く売上が巨大な会社に就職することではありません。自己の高いスキルと、そのスキルを構築するためのメタな能力「学ぶ力」、そしてレジリエントな精神こそが安定です。

このような意味で、大学院で学ぶというのは本当に大切なことだと、私は思っています。

 

やさビの特徴

無料会員ページの画像

無料会員ページの一部

やさビは、アカデミアの力の及ぶ範囲を、大学の塀を超えてその外側に伸ばしていくものです。大学にある知は、たしかに社会と、そしてあなたの力になる。であれば、それを一部の人にだけ留めておくのは、アカデミアのありようとしては正しくないはずだ。そのような考えから、大学院で学べる知の、その入り口部分までを、人々に開放してしまおうというのがやさビのコンセプトです。

安い安いって、どれくらい安いの…?と思われている方もいらっしゃると思いますが、胸を張って言えますよ、安いです。なんなら、無料ですから。はい、毎週1回開催されている、各大学の有力教員の方々のライブ講義を、すべて無料で受けることができます。

10⁻11月シーズンは、私自身が担当する「経営戦略論」と、東京大学教養学部・清水剛先生による「ビジネスパーソンのための基礎統計学」です。清水先生の統計学は、東大生が教養学部で学ぶものと同じものをやってください!とお願いしていますから、お得ですよ笑!とはいえ、私の講義も、また他の先生の講義も、それぞれ阪大、神戸大、etc…で教えているものと同じものです。オンラインであっても、安価であっても、学びに手を抜いてはいけない。これはやさビの理念の一つです。

プレミアム会員にはさらに、各科目8本のオンデマンド講義、学びを実践に繋げる「実践ビジネスゼミ」、「中川との月30分の1on1」、コミュニティ機能や週3つ以上の自主勉強会も実施されますから、経営学について学びたい!という思いにこたえられるスクールになっていると思います。いつでもアップグレード、ダウングレードできますので、まずは無料会員からはじめてくださったらなあと思います!

 

受講者はこんな人々

授業中の受講生の様子

授業の一コマ

あと、もう1つだけ付け加えさせてもらうとするなら、スクール名ゆえか、「やさしい」人が揃っていることが弊スクールの特徴です。秋田で、産業カウンセラーをしている人がいます。沖縄で、保育園の保母さんをしている人がいます。デンマークで、漫画を子どもたちに教えて暮らしている人がいます。経営者さんも沢山おられますし、新事業に挑戦している人もおります。

そうしたあらゆる方々に、学びの場を提供できていることは、私の誇りであり、そんなメンバーが創り出す相互支援の空気は、無二のものだなと、受講生の皆さんに敬愛の念を新たにします。

説明がありません

授業以外にもオンラインで交流できる。コミュニティページ「みんなの広場」(Discord)の様子

 

まとめ

中川さんの青空の下で左手を上に挙げてはつらつとした表情

もし、やさビで学びを深めて、自分はもっとインテンシブに経営学を学ぶべきだ!との確信を深めたなら、ぜひMBAなどに進んでくださったらと思います。そんな未来が、遠くないうちに訪れることを願って。ぜひ、やさビで経営学の学びの扉を開いてくださったらな、と思います!

この記事を書いた人:中川功一
所属:やさしいビジネススクール 学長

 

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