
学びなおしのきっかけとなった1冊、
学んでいるときの思い出深い1冊、
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
そんな1冊を先輩インタビューに登場してくださったあの人に聞いてみる連続企画です!
立教大学大学院経営学研究科経営管理コース(LDC)能間靖子さんです!
(能間さんのインタビュー記事は近日公開)
『女性の視点で見直す人材育成ー誰もが働きやすい「最高の職場」をつくるー』著者:中原淳 出版年:2018年 出版社:ダイヤモンド社

◎能間さんのコメント
こちらは大学院受験期に読みました。女性を特別扱いするわけではありませんが、やはり出産や育児で職場を離れなくてはいけなかったり、女性活躍推進や共働きが当たり前の時代になり、女性の働き方や女性に向けられた仕事における期待はこれまでと変化してきていると感じます。
私はこの本を読んで、「私が働く中で抱いているモヤモヤがここに書いてある!」という衝撃もあり、「私が感じているモヤモヤは学べば解決できるのかもしれない!」と思えました。
働く女性が感じている葛藤やあるあるをデータを交えながら紐解くことができると同時に、女性の可能性を見出せる構成となっており、学び直しのきっかけとなっただけでなく、学び直しの後押しになった一冊です。キャリアに悩む女性はもちろん、女性の活躍推進を進めている方や人事・経営層の方にもぜひお勧めします。