「学本(まなぼん)」=「大人の学びにぴったりの本」
学びなおしのきっかけとなった1冊、学んでいるときの思い出深い1冊
あるいは今まさに学んでいることに寄り添ってくれる1冊。
今回、本を紹介してくれるのは…
都立大MBAにて経営組織の研究をされた大友美佳さん。大友さんの記事はこちら
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』トム・ラス 著(日本経済新聞出版)
大友さんからのコメント
大学院受験を決める前、とにかくモヤモヤしてました。
- 人事としての節目である10年目を迎える中で、このままでいいのだろうか。
- 企業理念推進という新たなミッションとどのように対峙すればいいのだろうか。
何とも言えない「行き詰まり」感を覚え、もがいていました。
そこで(再び)手に取ったのが「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」でした。
気が付いたらウェブテストを受けたのは10年前。
今の自分の「強み」は何だろう?と見つめ直してみることにしました。
そして、ウェブテストを受け、結果を見たときに、パッと視界が開けたのが思い出されます。
モヤモヤと「行き詰まり」感を解消するには、”大学院という新しい学びの場に行くしかない!”とスイッチが入りました。
社会人大学院で「働きながら学ぶ!」というチャレンジをするにあたり、
一度立ち止まり、自分を見つめ直すことができたのは、出願書類の作成時だけでなく、進学後も大いに役立ちましたのでこの1冊を紹介しました!
Gallup社のストレングスコーチでもありますので、ストレングス・ファインダーに興味関心を覚えていただいた方とは、結果の読み解きのお手伝いも可能です^^